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2011年7月 9日 (土)

負のスパイラル

最近になって実家の母が
私に良く言う事がある。

「お母さんの年代だったら
ステッピーくらいの苦労をしている人は
普通だったけど

ステッピーの年代で、そんな扱いされてきて
育てた親としては本当に腹が立つannoy

・・・と・・・・

でも、最近になって思った事がある。
自分で好きで苦労をした訳じゃない。
したかった訳でもない。

我慢をする事には慣れると言う事。
そして我慢をし始めると
自分の領地が減ってくると言う事。

そして我慢をする事によって
我慢はつきまとうようになると言う事。

今もまだ健在だが実家の父親は
子供から見て
「ふざけているのか?punch
と、思うほどのワガママな人だ。

そして、私達にとっては良い祖母であったが
母親には厳しい祖母と両親と弟の五人家族の中
私は育ってきた。

とにかく、子供の頃から
何も思いどおりにはならなかった。
テレビのチャンネル権も
嫁ぎ先以前に、実家でもなかった。

父親は私が友達と出かけるのを嫌がり
とにかく家の中にいろと言う。
いたからと言って特に理由もなく
ただ籠の鳥にしておきたかっただけのようだった。

友達が恋しくて電話をしていると
「いつまで電話をしているんだangry
と、電話口で友達に聞こえるように言うのが
とてつもなく悲しかった。

母親は私に
「女の子なんだから・・・」
と、言って私が苦手な女としての仕事をさせたがり

父親は白いものでも黒だと言えば後にひかないため
そのワガママを通すために
「ステッピーが我慢してくれれば・・・」
と、母は私に良く言っていた。

私は、心の中ではいつでも憤っていた。
どうして間違っている事を
間違えていると指摘してはいけないのだangry

そして、反動もあってか
今だに料理も掃除も裁縫も
女の人がする仕事は
全て苦手だ。

包丁よりも、ペンチやドライバーを持っているほうが
自分にはよほど似合っていると思う。

母親は祖母に対しても
いらないような事まで私にさせて
自分の株をあげようとした。

いつだったかテレビで占いの人が言っていた。
うろ覚えではあるのだが

女の人は家庭の中で太陽なのだから
その女の人が明るく楽しくいられる事が
家庭にとっては重要な事である。

だから、女の人は少しくらいワガママで良いし
小さい時から少しわがままくらいに育てて
ちょうど良いのだ。

たしか、そんなような事を言っていた。
私は、自分につきまとっている事はこれなのだ
そう思った。

我慢ができなければ
そんな嫁ぎ先は選ばないのだ。
そして間違えて行ってしまっても
頑張れなくて出てきたのだ。

「神 は人に乗り越えられる試練しか与えない」
最近のテレビの「JIN」で言っていたが
妙に心に突き刺さる言葉だった。

子供の頃から人の役に立てなければ
存在していてはいけないのだ・・・
そういうふうに育てられてきた気がする。

だから、いつでも自分の存在価値が見いだせない。
そして、相手のワガママには目をつぶって我慢する。
そうする事によって丸く収まると思うから・・・

同じ姉弟でも3歳違いの弟のほうは
天真爛漫に育った。
母親から、いらない事を言われる事もなく
父親や祖母に対しても自由だった。

最近になって周りが弟の事を
「ステッピーのお兄さん・・・」
と良く言うのだが
「態度はでかいけど、弟なんですcoldsweats01
と答える事にしている。

制約されていないで育ったものは
のびのひ育つのだ・・・と思った。
私にとっては、人生そのものが
「負のスパイラル」としか言いようがない。

夫を亡くし、嫁ぎ先からも自由になった今
「いつか晴れる」に先駆けて
「負のスパイラル」から抜け出したいと思っている。

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思っている事・自分」カテゴリの記事

コメント

ステッピーさんの 生い立ちは 私とも 似て いますよpaper 亡くなった 父親は ステッピーさんの お父さんみたいな 感じの とても何事も 厳しい 父親でした しかし 私が 就職を した 二十歳の ころには 割と 大人なんだから と 責任持って 行動すれば うるさく 言う事も なくなりましたrock ステッピーさんは 生まれた時から 厳しく育ち 嫁ぎ先でも 我慢の 連続paper 確かに 神様が 与えた 生まれ持った 宿命に あったのかも しれませんねrock 神様は 我慢出来る人だからこそ 乗り越えられる 試練 使命を 与えるのかも しれませんpaperpaper でも いつまでも そう 背筋を ぴーんと 張っては 生きて 行けませんよねrockrock 沢山 乗り越えた 今こそ これからが ステッピーさんの 自由で 楽しい 人生に なると いいな って 思いますよpaperpaper 私は 保育園 定年に いつか なったら それからが 自由な 人生を 送ろうって 思ってますrockrock まだまだ 数十年 ありますがねpaperpaper (笑) 人生 って 良かったな って 思う時は もう 天国ですね きっとrock 生きている 限り 終わりは ないですもんねconfident

投稿: まーめど | 2011年7月10日 (日) 16時20分

ステッピーさんの 我慢が どこから来るのか よく分かりました
ありがとう
人は育ったように生きていくのかな 
親を反面教師にして生きるのも しかり・・
私が胃がんの父と微妙な距離感があるのも
夫の実家に移り住むのに違和感があるのも
必然な感情なんだね きっと・・
これからは  
本来のステッピーさんらしく生きる事が出来ますね
もう 長男の嫁なんて 誰のこと~? くらいの勢いで やっちゃって下さい

投稿: hiyu | 2011年7月11日 (月) 11時11分

heartまーめどさん
生い立ちが似ていますか?
良く生まれてくる前に自分で選んでくる人生だ・・・
とか言う人もいますけど
私は何を目的として選んだのだろう?
と、思ったりもします。
お父様も、そんなに厳しい方がった人が
病気になられた訳だから
まーめどさんからしても「あの父が・・・」
と思う場面も多かった事でしょうね。
お互い、自由で平和な人生が送れる事を祈りましょうね。


hearthiyuさん
なかなかコメント返しができなくて
今頃になってしまいました。
お返事代わりに次のブログを書かせてもらいましたが
読んでもらえたようで嬉しいです。
今まで、我慢をしている事は
相手にも伝わっているんだろう・・・と思ってきたんですけど
相手なんて、そんな風には思ってないんですよね。
特に我慢しない相手は、相手の我慢がわからないから
きっと、それで良いんだろう・・・って思っている。
昔のように我慢は美しくないんだと思います。
hiyuさんも、旦那様との家族の事
後悔しないように良く考えて下さいね。

投稿: ステッピー | 2011年8月 3日 (水) 11時43分

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