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2011年9月 7日 (水)

除雪

2010年の正月は
31日からの大雪に始まり
元旦、2日と降り続き
3日になってようやくやんだ。

夫は毎日除雪をしていた。
雪なんて、春になれば消えてしまうくせに
どうしてこんなにも存在を主張するのだannoy
本当に腹が立った。

いつもなら、あたたかい甘酒を作って
時々、除雪をしているところに持っていくのだが
この年は食事療法をしているので
そんな訳にはいかなかった。

有機大麦・麦芽・チコリ・ライ麦・イチジクからつくった

を、あたたかい豆乳と混ぜてココアのようにして飲ませたり
ハーブティを持って行って飲ませたりした。

夫は何回言っても除雪をやめなかった。
1月3日(日)TS-1の9クール目が終了した。
この日は3日間降り続いた大雪がやみ
やっと晴れ間が見えた日だった。

夫は相変わらず除雪機を動かしていた。
屋根の雪は降ろさなくてすむように
傾斜を急にして自然に落ちるようにしてある。

その代わり落ちた雪は山のようにたまり
最終的には自宅のほうへも迫ってくる。
自宅で使っている除雪機は

この大きさのものでかいても
除雪は家の南側だけで4時間
裏の北側までかけば8時間近くかかる作業だ。

私は、いい加減うんざりしていた。
何のために自宅に帰ってくるんだよ。
狭いレオパレスよりも落ち着くからとか
ゆっくりできるからとかなら、まだ許せる。

雪から家を守るため?
寒いのを我慢して
体の事よりもそんな事を優先するんなら
家なんていらないよ

そんな事を思いながらいると
玄関が開いて変な音がした。
あわてて行ってみると夫が倒れていた。

「何したん?sweat01
と、聞くと
「除雪機に挟まれたbearing
と言いながら足を押さえていた。

シップを貼りながら聞くと
除雪機をバックさせていて
足をすべらせて
除雪機と壁の間に挟まれたと言う。

普通なら安全装置が働いて
除雪機は止まるようにできているのだが
なにせ体が利かなくて安全装置のきかない
死角に体が入ってしまったらしかった。

安全装置が働かなかったために
後ろは壁なのに除雪機はどんどんバックしてくる。
夫は壁に押しつけられて
除雪機のバーが足にくいこんできたらしかった。

このままだと危ない・・・
やっとの思いで手を伸ばして
除雪機を止めたと言う。

そんな事は普通は起きない事なのに・・・
私の怒りは爆発した。

「もぉ~・・・いい加減にしてよbomb
なんで、そんな思いまでしなくちゃならないの?
こんな家、どーだっていいよ。
もう、レオパレスに帰ろうよannoy
体のほうが大事だよぉ~crying


いつもの鍼の先生に連絡すると
休みでも診てくれると言うので
荷物をまとめてレオパレスに帰り
鍼へ連れて行った。

幸い足のほうはたいした事なかった。
私は夫に
「除雪はお金を出しても
近所の人に頼もうよconfident

と持ちかけてみたが

夫は
「どうしてもできなくなったら、そうするよdespair
としか返事をしなかった。

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ガン・・・闘病記」カテゴリの記事

コメント

旦那さんの 強い 気持ちは 体が 病んでいても 頑張り 続けたんですね 想像するだけで 凄い 労力ですよねsweat02 ガンだと 体は 体力も なく だるいのにdowndown 読んでて とても 痛々しいです

投稿: | 2011年9月10日 (土) 22時21分

こんばんは!久しぶりのコメントですcoldsweats01
雪国で生活していると、ほんと雪の大変さ身にしみますねdespair
春になれば解ける雪、でも除雪をしないと家が潰れそうになる。
今年は雪少なければいいのにと思う毎年。
あと2ヶ月もすると、また降ってきますよ~crying


私も、以前の職場で除雪機を使っていたんですが、何度挟まれたことか・・・coldsweats01
ステッピーさんのところよりは小型も物だったんですが、馬力はあるので、挟まれると焦ってましたsweat01
一人作業だったので、周りには誰もいずでsweat02
なので、ある程度逃げ場所を作ってから除雪していましたcoldsweats01


旦那さん、弱った体での除雪は相当大変だったと思います。
「お金を出しても・・・」と言って「うん」って言わなかったのは、少しでも自分の出来ることをやっていたかったんじゃないのかな?それも自分が出来なくなるとステッピーさんにさらに負担をかけると思ってたからじゃないのかな?
頑張り屋のステッピーさんだから、自分がいなくなったら、きっと「私がやるsign01」て言うと思って少しでも自分でやっておきたかったのかなと思いますよ。
除雪の大変さは、やっている人が一番わかりますもんねdelicious

投稿: あらら | 2011年9月11日 (日) 22時13分

heartまーめどさん
名前がないけど、そうですよね?
あまり頑張ってしまうから
本当はどこまで具合が悪いのか良く解らなくて
自宅へ帰る時も荷物は自分が運ぼうとしたんですよ。
体力も力もないのにねsad


heartあららさん
雪国の苦労は本当に暮らした人しか解らないですよね。
今、雪の降らない嫁ぐ前に住んでいた街で
何不自由なく暮らしていると
雪が降ると言う事自体、遠い事に思えてきます。
街でたまに見る雪は少しロマンチックですからね。
あららさんは自分で除雪機使えるんですか?
凄いなぁ~・・・
私は男勝りなのに夫がさせなかったせいで
除雪機は使えません。
そして雪国から逃げ出してきたから
もう一生使う事もないと思いますが
きっと雪の恐ろしさだけは忘れません。

投稿: ステッピー | 2011年9月14日 (水) 23時07分

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