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2013年2月27日 (水)

今年は、雪が多くて
雪国の人達は大変苦労されているsweat01

私だって、自宅はそんな事なのだけど
今は女一人で除雪もできなくて
自分の生まれ育った土地に戻って
次男と二人で暮らしている。

除雪も手でできる程度なら
住めたのかもしれないが
とても、そんなレベルではなく

近所で旦那様に先だたれた人達は
遠くへ出ている息子が来てくれて
除雪してくれるまでは
じっと家の中であるものを食べて
生活している人も多い。

そして、子供達も年をとり
親もあまり動けなくなると
子供達が自分の住んでいるところに
親を連れていって面倒をみると言うパターンも多い。

私の自宅は冬の間
友達のご主人が
我が家の除雪機を使って
除雪してくれているので

いつ行っても、とりあえず
自宅に入れるようになっている。
なんと、ありがたい事か・・・

住んでいた頃
手作業では除雪が間に合わなくて
車は自宅まで入れなくて
大通りに面している家に
車を置かせてもらった事もある。

家から出られなくて
子供達の学校も休みになった事もある。

夫が帰ってくるまで
手作業で家の前は除雪しても
道路までは出られなくて

子供の駅の迎えを
かろうじて車を出せた人に
頼んだ事もあった。

長男が学校から帰ってくるのが遅かった日
心配で、とりあえず車で迎えに行った時
家に入る道のところまで
たどり着いた長男を見つけた。

長男は、私を見つけて
にこにこしながら手を振った瞬間
私の視界から一瞬にして消えたsweat02

私はいったい何が起こったのか解らなかった。

車から降りてみると
近所の人が除雪の雪を側溝に流すために
側溝の蓋を開けておいたところに
長男は落ちてしまっていた。

たまたま、私の目の前だったから
長男を助け出す事はできたが
誰もいなかったら降り続く雪の中
冷たい側溝の中でどうなっていたか考えると
今でもぞっとする事がある。

除雪をした時は
穴が空いているのがわかったのだろうが
雪が降り積もったせいで
全てが雪に覆い隠されてしまっていた。

私は、その家の人に
「側溝を開けている場所には
何か棒でも立てて目印にして下さいsweat01

と、お願いをして、子供達にも、それを教えた。

友達は、当時保育園に行っていた長女を
自分の家の庭で遊ばせていて
その子が足を滑らせて
やはり側溝に落ちて流されてしまった事があった。

その先は大きな川に向かって
水が落ちている場所だった。

彼女は、もう子供は亡くしたものだと思って
気が狂ったように泣いたそうだ。

それでも、みんなして雪をかきながら捜索したら
大きい川に流れ落ちるところが
少し狭くなっていて
女の子は、そこにひっかかって助かった。

そんな思いをしながら住んできた30年。
今、あまり雪のないところに住んでいる事だけでも
幸せなのだと思う。

それでも、テレビで
雪に悩まされている地域の映像が出ると
当時を思い出して胸が痛くなる。

春を待ちわびる気持ち
それは、きっと
いろいろな人の中にある
思いかもしれないけど

雪国の人にとっては
本当に切実なる思い・・・

春になれば跡形もなく消える雪に
どうしてこんなに苦しい思いをさせられるのか
きっと、そんな思いもあるでしょう。

あと少し・・・
もう冬の半分以上が終わってるから
頑張ってくださいね。

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思っている事・自分」カテゴリの記事

コメント

ステッピーさん こんにちは

雪国住人へのエール、ありがとうございました。

夫が亡くなってから、単身生活、一年経験してみて「何とかやれるかな?」と迎えた2度目の冬…
「なめんなヨ!」と言われた気がしました。

ここに住んでかれこれ20年。
越した時、夫が施工してくれた融雪設備がなければ、一人でここで暮らす事は不可能だったでしょう。

私が小さい頃の事を思えば、今よりもっと寒かったし、雪も多かった様に思います。
今みたいに、高機能な防寒靴も、ヒートテックもない時代!(半世紀前) ( ̄Д ̄;;
そう思えば良い時代になったと思ったりします。

雪が積もるお陰で、夏場の渇水はありませんし、水道水でも充分美味しいのですヨ❤
“お水が蛇口から出る”って当たり前に暮らしている日本人は恵まれていますネ。

お友達が作って下さった応援ソング♪
私の胸にも届きました crying
素晴らしい宝物ですネ shine

投稿: フィッテイー | 2013年3月 2日 (土) 01時22分

heartフィッテイーさん
そう・・・あなたも雪国でしたね。
旦那様に先だたれて、雪国で女一人が暮らしていく
そんな苦労をその肩に背負って頑張っている姿
敬意を表します。
自然に「なめんなヨ!」と言われた気がする・・・
それは、何度も経験してきました。
大自然の過酷さを味わった人でなくてはわからない恐ろしさですよね。
私は、そこから逃げ出してきたけれど
フィッティーさんは、そこで足を踏ん張っているんですもんね。
私の住んでいるところは、お水はおいしくありませんでした。
せっかくの自然の中で、それは悲しい事でした。
わざわざ、お水を買って飲んでいました。
簡易水道の状態が悪かったんでしょうね。
応援ソング、フィッティーさんのアドレスがわかれば
メールに添付できるのだけど・・・
今度良かったらコメント欄のメールアドレスに入れてください。
ウェブ上には表示されないのでhappy01

投稿: ステッピー | 2013年3月 3日 (日) 13時26分

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