病気

2015年9月20日 (日)

母の妹

先月、8月21日に
母の妹が亡くなった。
83歳、腎臓ガンだった。

母の妹は
私が嫁ぎ先で20年経った頃
辛くて我慢ができなくなった時に
頼って行った人だった。

私の母は
父親がわがままな人なので
私の嫁ぎ先の事は
いくらかわかってはいたかもしれないが

自分が父親と上手に関わる事で
毎日がいっぱいいっぱいで

「あんたが好きで行ったんだから
と、自己責任を主張して
心配しているような事を
言ってくれた事はなかった。

嫁ぎ先のいろいろな事に疲れはてて
大きな事件のあと家を飛び出した時
行くあてがなかった私は
母の妹である伯母を頼って行った。

もちろん、子供の事もあるので
伯母のところで3時間ほど話をして
仕方なく帰ってきた。

その時の事はココ(←良かったらクリックして読んでね)

伯母は30歳前に最初の夫を亡くし
二人の子供を育てあげ
60歳を過ぎてから再婚した。

50歳頃に知り合っていたのだが
子供達の事を思って
子供達二人が家庭を持つまで
籍を入れなかった。

でも、10年もしないうちに
その旦那様もガンで他界した。
そして、独身を通した旦那様の姉の
面倒を見て最期を看取った。

それからすぐに血尿が出て
検査の結果、腎臓にガンがみつかり
手術もできない状況で
入退院を繰り返した。

3ヶ月ほど前に
病院でトイレに行こうとして
ベッドから落ちて背骨を圧迫骨折して
ずっと寝たきりになってしまった。


私も何回か病院にお見舞いに行ったのだが
5月頃は
「マンション決まって良かったね。
良くなって遊びに行くからね

と、喜んでくれた。

そして、今までは
いつも前向きに私を励ましてくれて

きっと私より大変な思いをしてきただろう人が
こんなに前向きに生きているのだから
くじけてはいられない
そんな気持ちにさせてくれた人が

私の帰り間際には
いつも涙ぐんで
いつだったか
「私が何か悪い事でもしたんかねぇ~
と、ぽそっと言った。

そうだよね。
おばちゃんは、いつだって頑張ってきたよね。

自分だっていっぱい大変な事を抱えてきたのに
実家の親の事だって
一人身で身軽だからって
8人の兄弟姉妹の面倒をいつもみてきたよね。

うちの母親は一番上の長女だって
親が入院した時だって
父親の手前ほとんど行けなくて
おばちゃんが全部面倒みたよね。

兄弟姉妹の冠婚葬祭だって
いつだって、おばちゃんがまとめて
いろんな事が問題なく済まされてきたよね。

それなのに
神様は、ご褒美はくれなかったんだね。

そんな伯母の姿を見ていると
不憫に思えてならなかった。
入院しているうちに見る見るやせ細り
面影もなくなった。

それでも、最後にお見舞いに行った時は
「昨日は、全然目も開けなかったんだよ。
今日は、こんなにいっぱい話ができて

と、伯母の娘が話してくれた。

伯母はふりしぼるような声しか出なかったが
大きく目を開いたりして
笑わせてくれたり

私たちが帰る頃には
笑顔も見せてくれた。

伯母の長男は姓はそのままだが
奥さんの親と同居していて
その父親の新盆で忙しそうで
伯母は自分の事より長男の心配をしていたが

お盆が終わるのを待っていたように
私たちがお見舞いに行った10日後
息をひきとった。

こんな人生もあるのだ。
平等に幸せは訪れる訳じゃない。

平凡な人生で良いんだ・・・と思っても
それすらも叶わない人なんて
たくさんいるんだ。

なんとか、前向きに生きて行きたい
そう思って踏ん張っているけど
後ろ向きになってしまう事もあるよね。

でも、おばちゃんが前向きに生きてきたのは
とても素敵な姿だったって思うよ。
たとえ、悪い事ばっかりあったとしても
おばちゃんは輝いていたよ

ありがとうね

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2013年10月 9日 (水)

前十字靱帯再建手術

次男なんですけど
去年の1月の下旬に
右足の前十字靱帯を切ったんですよ。

で、3月の上旬に
靱帯の再建手術をしたんですけど・・・

前十字靱帯の手術については
膝前十字靱帯再建術(←クリック)

それで
中に入っている金具を抜くために
先週から1週間入院してたんですけど

この前十字靱帯・・・
長男は両足切ってるんですよ

ご丁寧に兄弟で
この手術のお世話になるとは

父親がいなくなってから
面倒な事しでかさないでよ

と、思いつつ・・・

こちらも3回目なので
慣れたくもないのに
手慣れたもんですよ。

それでも
長男が1回目の手術をしてから
10年ほど経っていると
入院期間も短くて済んだり

持ち物が少なくて済んだり
例えば、お箸とかスプーンは
長男の時は必要だったんですけど

食事を提供してくれるところが
変更になったとかで
いらなくなってたりして

これは、ありがたいですよね。
たいした事じゃないような気がしますけど
マイ箸だと、食べたあとに
毎回自分で洗いに行くんです。

手術をして何日かは車椅子の生活なのに
この動作は大変だったと思います。

今回は1年以上経ったので
中に入ってる金具
(ステイプルと言うらしい)
を抜くために入院しました。

で、入院の手続きの時
書類に記入した際
親の連絡先のところに
私の名前と続柄、携帯番号を記入。

前回は、この続柄を
「親」って書いてた気がしたんですが
間違ってはいないんですが
「母」に直させました。

、「もう一人書いておいて下さい」
と言われて兄の名前を書いてました。

「ふぅ~ん・・・何も言わなくても
お兄ちゃんの名前書くんだ


と、思って見ていると
続柄の欄に「長男」と記入

おいっ、そこは「兄」って書くんだよ。
と、私に突っ込まれ書き直してました。
25歳にもなるのにねぇ~
書類の書き方も解らないなんてぇ~

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2012年12月 5日 (水)

ご冥福をお祈りいたします

以前のブログで
夫と私が昔勤めていた会社の
私より2歳年上の男性で
膵臓腫瘍と闘っている人の事を
書いた事があったのだが・・・

そのブログはこちら(←良かったらクリックして読んでね)

その方が昨日の朝亡くなった。

私は、顔と名前を知っている程度なので
連絡が来ると言う事もなかったのだが
友達のご主人がお通夜に行くと言う事で
亡くなった事を教えてもらった。

本当にまめにブログの更新をしていて
自分がしている活動の事や病気の事
そして点滴を受けている自分の姿等を
写真に納めてアップしていた。

病気なのに、こんなにも活動できるんだ
そう思わずにはいられないほど
スポーツに趣味にボランティアに
頑張っていた人だった。

会社にいた時は
顔もあまり合わせた事もなかったのだが
毎回ブログで見ているうちに
とても身近に感じていた。

先月は飛行機に乗り
スポーツの活動をしてきた事が
ブログに書いてあった。

11月23日のブログを最後に
更新が途絶えていて
心配はしていたのだが
1週間くらい前に急変したらしい。

今日は以前勤めていた会社の人たちと
ランチに行ってきたのだが
そんな中でも、その方の他にも
知り合いがガンで亡くなったりしていた。

寒くなってきたせいもあるのだろうが
夫も、こんな頃から急に体調が悪くなり
腹水がたまりだして
坂道をころがるように悪くなったんだったなぁ・・・
と、ぼんやり思い出した。

病気と闘っている方も元気な方も
寒さは本当に体の状況が
思いがけない方向に
動いたりする事があります。

みなさん、お体を大切に
無理をなさらないよう
お過ごしください。

そして、亡くなった方の
ご冥福をお祈りいたします。

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2009年9月28日 (月)

四点杖

前回までのブログで腰部脊椎管狭窄症になってしまい
歩行困難になってしまった実家の父に

歩行を助ける用具を買わないと・・・と言う事で
介護付有料老人ホームの事業をしている
同級生のきかん棒君に相談して・・・

歩行器などと大がかりな事を発言したら
「四点杖のほうが良いと思うよ
との事

四点杖って、こんなの

早速、私がレンタルのお店に行って
いろいろ見たり聞いたり触ったり
で、要支援の話をすると・・・

申請前に借りた場合
申請が下りても、購入した時が申請してないから
そのままの金額なんだけど・・・

申請だけしてから借りれば
とりあえず普通に支払いをしておいて
申請が下りた後で遡って1割負担になって
お金が戻って来るそーな

でも、今の状態じゃすぐに何か必要だし
連休で申請もできないだろうし・・・
と言う事で、とりあえず1ヶ月はそのまま借りて
次の時までに申請して
次からは1割負担で・・・と言う事にした

で、連休の最終日、又実家からの電話がきた
トイレに行くにも這っていた父親が
血流改善の薬が効いてきたのか、急に痛くなくなってきて
自分で歩けるまでに回復した

と言う内容だった

今のところ様子を見て手術はしなくても良い
と言う事だったが、何せ80歳を過ぎているのだから
杖くらいはあったほうが良いだろう
と言う事で、レンタルショップへ行って
結局四点杖を購入した

とりあえず、今は、四点杖で乗り切れるが
今度、何かあった時には即申請をして
1割負担でレンタルできるようにしよう

本人は
我慢できないほど痛かったのに
朝起きたら急にそんなに痛くなくなってて
今まで長年痛かったもんだから
歩くのにバランスをとるのがかえって難しくなった

などと贅沢な事をほざいている

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2009年9月26日 (土)

要支援

前回のブログで
腰部脊椎管狭窄症と診断され
手術する事を決心した実家の父親だが・・・

とりあえずトイレに行くにも
這って行くような感じになってしまい
何かしら道具が必要になってしまった

私が思いあたるものと言ったら
以前自分がお世話になった事のある
歩行器(←良かったらクリックして読んでね)が良いのでは・・・と思い
インターネットで調べてみた

でも、実家はバリアフリーでも何でもなく
玄関などは、高さが50センチ以上はある

昔、大工の棟梁だった祖父が
今で言う事務所のように使っていたのを
改築して自宅にしたため
今となっては、とっても使いづらい

しかも、家の中も襖や障子で仕切ってあって
そこも段差だらけだ
歩行器を買って段差にスロープをつけたら・・・
とも考えたのだが、購入かレンタルか迷うところだ

でも、そういう事にぶちあたった事がないから
どうしたら良いか解らなくて
時間だけが過ぎて行く
そうだ・・・

困った時のきかん棒君頼りだ

このブログにも度々登場して
コメントを入れてくれているきかん棒君は
介護付有料老人ホームの事業をしている

Img025

で、メールをいれると、さっそく電話をくれた
事情を説明すると
「介護認定の申請はした?」
と聞かれたが、そういう事も良く解らないステッピーだ

「だって、寝たきりとかじゃないんだよ
と言うと
「要支援って言うのが受けられる事があるんだ
杖とかを使わないと日常生活ができない時は
それに当てはまるかもしれない
それだとレンタルしても1割負担なんだよ

との事

で調べてみると

要支援1 生活機能の一部に若干の低下が認められ
       介護予防サービスを提供すれば改善が見込まれる。

要支援2 生活機能の一部に低下が認められ
       介護予防サービスを提供すれば改善が見込まれる。

とある
現在は要支援2が当てはまるかもしれない
なぁ~るほど

又一つおりこうになった

                                                つづく・・・

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2009年9月24日 (木)

腰部脊椎管狭窄症

2ヶ月前くらいから実家の父親が腰痛のため
病院に連れて行っているのだが
いろいろな検査の結果どうやら
【腰部脊椎管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)と言う事らしい

【腰部脊椎管狭窄症】とは
腰椎(ようつい)の脊柱管が狭くなる病態を示すものです。
そのなかを通っている神経が圧迫されることにより
腰痛や脚のしびれなどのさまざまな症状が出てきます。


インターネットで調べたら症状的には
歩き始めはとくに症状が強いわけではないのですが
しばらく歩くと脚が痛くなったり、しびれたり
こわばったりして歩くことができなくなる状態を指します。


重症の場合は50mも歩かないうちに症状が強くなって歩けなくなったり
5分程度立つだけでも症状が出たりします。
しゃがんだり座ったりすると症状はすぐになくなり
また歩いたり立ったりできるのが特徴です。


これは立つことで構造上
脊柱管がいっそう狭くなり神経を圧迫するためで
体が前かがみになると脊柱管がやや広くなり
神経圧迫は解除されて症状はなくなります。


で、お医者様で出してもらった薬は
痛みをとるための消炎鎮痛薬と
血流改善の薬・・・
で、しばらく様子を見たのだけど
痛みがひどくなってきたので、又急遽受診した

お医者様は、どちらかと言うと無理に手術を勧めない派らしくて
「今出している血流改善の薬は通常よりも少なめだから
それを2倍にしてみましょう

と、言う事で又、薬をもらって帰ってきた

で、それから1週間経った連休の初日
急に痛くなったとかで又、実家から電話がかかってきた
「もう、痛みの我慢ができないから
病院に連絡して手術の方向で話を進めてくれ

って、事だったから、連休が終わり次第連絡する事になっていた

                                                つづく・・・

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2009年7月11日 (土)

足の指

蜂窩織炎(ほうかしきえん)の事について語って
3回目のブログになるんですけどね・・・
良かったら読んでない人は
前回と前々回のブログを読んでね

入院中の治療は、ずっと点滴と飲み薬だけだったんですけど
お医者様の回診が毎日あったんですね
で、最初は足の膝から下が象の足のように腫れてて
現形がなかったようなものだったから
お医者様も真剣に診てくれてたんですよ

「痛そうだねぇまだ、腫れてるねぇ~

で、3日くらいしたら、ずいぶん腫れもひいて
伸びきった皮膚がシワシワってなるくらいになってきて
痛みも、熱も治まってきた頃・・・

回診の時にお医者様1号が
「おやっ
と、言って私の足の指を眺めて
「長い指だねぇ~・・・私の手の小指くらいある
と言いながら、自分の手の小指を
私の足の人差し指(足は人を指させないが人差し指なのだろうか?)の横に
自分の手の小指を並べて比べて笑って帰って行った

で、大きい病院だったので、毎日お医者様が違ったのだが
次の日のお医者様2号も
「おやっ
と、言って、やはり自分の手の小指を並べて
「ふふん同じくらいの長さだ
凄いねぇ~

と、言って去って行った

あのぉ~・・・診察はどうなっているんでしょうかぁ~?

そして次の日は、お医者様が2人だった
一人はお医者様1号、そして初めてのお医者様3号
お医者様1号が
「この人の足の指はねぇ~
手の指くらい長いんだよ


で、包帯とって
「ほらっ
で、お医者様3号も
「あっ、ほんとですねぇ~
サルから進化したのが良く解る

サルから進化ですってぇ~

何でも良いけど診察してよ

なんて、思い出があるんですけど
先日、友達といたら
又、足の指の事言われたんですよ

だもんで
「ネットに公開してみよっか?」
と言ったら
「してみぃ~
と、言うので、思い切って、不格好な足をさらしてみます
解りやすいように「ものさし」つきで

Dscn0262

そんなに変でしょうかぁ~?

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2009年7月 9日 (木)

歩行器

前回のブログの蜂窩織炎(ほうかしきえん)の続きなのだけど
しばらくは移動するために、手すりのあるところは手すりにつかまって
ないところはけんけん・・・って、みなさんは言う?
片足跳びかな?・・・をしてたんですよ

でも、これが痛いほうの足にガンガン響いて
痛かったのなんの・・・って

回りのみんな(患者さん達)が心配してくれて
「松葉杖はどう?」
とか
「こんな状態なのに看護師さんは
何の手配もしないで放りっぱなしなんだねぇ~

とかいろいろ言ってくれて
車椅子を勝手に持ってきたりもしてくれた

でも、車椅子って何げに不便なのよねぇ~

そこに乗るまでがとっても大変
で、乗ったら今度はトイレで降りるのが大変
何たって片足がつけないんだから
座ったり立ったりが大変だった訳ですよ

で、トイレの帰りにナースセンターの前で見かけたのがコレ

固定式歩行車って言うらしいんですけど
これは、素晴らしかったですね

この茶色いところに腕と胸を使って
ほとんどの体重をここに預けて
まずは両足を浮かせて
痛くない方の足で地面をチョンチョンつきながら
前進するんですよ

最初は、トロトロしながらトイレとかに行ってたんですけどね
慣れる・・・って恐ろしいもので
そのうち病院の廊下を
ものすごいスピードで走り回るようになった訳ですよ

歩いたり、走ったり・・・なんて次元じゃないでんすな

なんたって、タイヤがついてるんだから
足の痛みも薄れてきた日にゃ
まるで暴走族のように飛ばしてく訳ですよ

長男も足の靱帯の手術した時に
車椅子でウイリーみたいな事したり
他の人とスピード争ったりしてましたけど
血は争えないですな

で、ナースセンターの前を通りかかったら
びっくりして看護師さんが出てきて
「あ~・・・びっくりした
何が凄いスピードで通ったのかと思って・・・」

なんて言われちゃったりして(呆れられてたのかぁ~?)

で、お医者様の回診がある訳なんですけど・・・

                                               ・・・つつ゜く

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2009年7月 7日 (火)

蜂窩織炎(ほうかしきえん)

以前、足のくるぶしのところの傷から
バイ菌が入って蜂窩織炎(ほうかしきえん)と言うのになった事がある

蜂窩織炎ってのは
皮膚の深いところから皮下脂肪組織にかけての
細菌による化膿性炎症です。
菌は、毛穴や汗の出る管、小さい傷
あるいは骨髄炎(こつずいえん)など深い部分の感染症から
皮下脂肪組織に侵入して発症します。

広い範囲がぼんやり赤く硬くなってはれ
熱感とさまざまな程度の痛みがあります
顔や四肢に最もよくできます。

熱が出て、寒気・頭痛・関節痛を伴うこともあります。
時間がたつと少しぶよぶよして、うみが見えることもあり
また、そこの皮膚が破れてうみや傷んだ皮膚組織が流れ出て
深い潰瘍ができることもあります。


・・・とあるのだが、夜中に39度くらいの熱が出て
足が痛くて、足に心臓があるくらいドキドキしてるなぁ~・・・
って思って、足を見てびっくり

それこそ、象の足くらいに腫れていた

くるぶしを中心に足の先から、膝下全部が
あきらかに普段の足の太さの2倍はふくれていた
びっくりして立ち上がろうと思ったら
足が痛くて、足がつけなかった

朝になるのを待って病院に行ったら「蜂窩織炎です」って事で
即入院になってしまった
すでに自分の足では歩けなくて
こんな歳になってから(でも、今よりは10歳は若かった)
おんぶしてもらって、病院に着いてからは車椅子だった

で、あんまりひどいようだと切開して
膿を出す事もあるみたいなのだが
とりあえず、点滴で様子を見る事になった

しかし、熱のせいで頭がガンガンするし
足は痛いし・・・で、うんうんうなっていたのだが
ふと、トイレに行きたくなった

今となれば「看護師さんを呼べば良いじゃん
と、思うのだが、「トイレに行くのに呼ぶ」って言うのが抵抗があって
這うようにしてやっとトイレに行ってきた

同室の患者さんが見かねて
「看護師さん呼んだほうがいいよ
「呼んできてあげようか?」
と親切に言ってくれたのだが、しばらく頑張っていた

                                                
・・・つづく

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2009年5月27日 (水)

健康食品

先日からオヤジが体調崩した話なんですけどね・・・

そんなとたん、普段は特に付き合いのない人達が
電話をかけてきたり、週末に帰ると家に来たり

つまりは、自分が扱っている健康食品を勧めに来るんですな

でも、体調崩してみて始めて食事の大切さを思い知り
ありがたい事にこのブログを通じて知り合えた人から
いろいろ教えていただいて
食事療法に取り組んで1週間ちょっと・・・

玄米ご飯に野菜中心の食事、しかも、もれなく禁酒

で、送っていただいた本をもとに
見よう見まねでやってるんですけど
案外大変な事もあって・・・
でも頑張ってやってる訳ですよ

しかし、物が食べ物ですからね
基本は成人病全般に効くような感じで
身体に良い事はあっても
悪いはずかないって感じ

なのにぃ~、昨日は朝の6時台にオヤジの携帯が・・・
オヤジが出ると健康食品を売っている同級生(女)から
健康になるには・・・とか、セミナーが・・・とか
携帯のこっちにいても聞こえるようなハイテンションで
しゃべりまくってるんですな

まだ寝てたのに・・・
しかも会社へ行く前の大事な時間に
で、レオパレスに住んでるのを聞きつけて

「近いから行ってあげるとな

信じるものは人それぞれだし
何も否定もしないんですけどね
紹介してくれるだけなら良いけど
何人もが紹介してくれたものを
全てやってみる訳にはいかないんですよ

せめて「こういうのもあるから」・・・って
なんとなく教えてくれるのなら
何かの時には思い出すのかもしれないけど
もぅ、そんなふうに押しつけられた日にゃ

拒絶反応ですな

しかも、変なふうに断ると
今後の付き合いが難しいときてちゃあ
いろんな気をつかいまくって
良くなるものも、良くなんないよねぇ~

あ~・・・朝からイヤな思いしちまったい

そして最後に
「ステッピーちゃんによろしくね
とな・・・

いやなこったい

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