七回目の命日
石垣島の旅行記の途中ですが
今日は、夫の7回目の命日になります。
今日は仕事だったため
昨日、雪深い自宅まで帰り
お墓参りを済ませました。
自宅の裏は
こんな事ですが
表はきれいに除雪してありました。
自宅の近くに住んでいる
お友達の旦那様が
ウチの除雪機を使って
時々雪をかいておいてくれます
お墓に行って
雪掻きしてもらったところに
無理やり車を突っ込んだ図。
石塔のところまで行けるように
ここも、きちんと
雪をかいておいてくれました。
それでも、花立ては
雪が降る前に供えたお花ごと
凍りついていました。
しかも、花立て自体が
凍りついて抜けない
やっと、ひっこぬいたものの
供えたままの花が抜けない
仕方なく、ちょっと下に置いたら
今度は地面とくっついてしまって
なかなかとれない
持ったら、私の手にくっついて
離れなくなっちまった
寒いし、痛いし
とりあえず
自宅にお湯をとりに帰りました。
でも、持って行ったお湯が
少しぬるかったので
結局花立ての中を溶かす事ができなくて
花立ての上に花を置いてお参りしました。
夫がなくなった年は
こんな時期にもかかわらず
自宅のあたりは
数日前から雪が全く降っていなかった。
それなのに
夫が亡くなった病院のあたりは
いつもの年なら
雪なんかほとんど降らないような
場所なのにもかかわらず
夫が亡くなった前日の夜には
大雪が降っていました。
それでも
自宅に連れて帰り
葬儀が終るまでは
全く雪は降らないでいました。
葬儀が終り
七日が始まる頃には
あっと言う間に雪は
30センチを軽く超えるほど積もっていました。
私が大変だと思って
雪が降るのを
とめておいてくれたかのように
次の日には一気に
60センチほど積もってしまって・・・
いろいろな事が過去の事となり
悲しみも想い出となりました。
今は夫に残してもらった
子供達の幸せを見届ける事が
私の仕事となりました。
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